お久しぶりです。
総務課の渡邉です。
先日家族で昭和記念公園の秋の夜散歩に参加してきました。
“公園らしい夜の魅力を伝えたい”と始まった「秋の夜散歩(あきのよさんぽ)」は今年で4回目になりまして、私は初めての参加になります。
見どころは、黄金に光輝く「かたらいのイチョウ並木」と、
水面に夜の景色が反射す「日本庭園」になります。
昭和記念公園ではドッグランと、サイクリングコースを利用したことはあったのですが、イチョウ並木と日本庭園は観たことはありませんでした。
お昼に、ラーメン専門店小川昭島店の豚骨ラーメンでお腹を満たした後で、
15時頃に昭和記念公園に到着し、ライトアップ観賞券の購入。
平日でしたがイベント中の為か、来園者の数が異常に多い。老略男女問わず外国の観光客もたくさん居ました。
私達は「立川口」入場口から入りましたが、いきなりみごとなイチョウ並木と庭園が姿を現しました。
至る所で写真撮影が行われています。
ライトアップは16:30からスタートするので、それまでは普通に公園を散策。
ライトアップ前の日本庭園にも足を運びました。
庭園内にはライトアップ用の展示物が準備されておりまして・・・
たくさんの和傘
門の前の和傘
通路脇の和傘
何やらドキドキします。
日が落ち・・・そして、ライトアップスタート!!
昼間とは異なる顔を魅せる日本庭園
素直に綺麗です。
池の周りをめぐりながら景色を楽しめる池泉回遊式の日本庭園なのですが、モミジと、木橋や建物が、夜の水面にまるで鏡のように反射しています。
和傘もライトアップされて、
こんな感じです。
どうですか?
とても幻想的な光景です。
また、個人的に気に入ったのは「プロジェクションマッピング」でした。
通路の上を川に見立てて、流れる落ち葉、泳ぐ鯉、水面に映る月などが表現されていました。
とても綺麗。
後ろ髪を引かれつつ、次の「かたらいのイチョウ並木」へ移動。
時間は19時を過ぎており、辺りは真っ暗。
本来この時間は入園出来ないのですが、今回はイベント期間中なので問題なし。
真っ暗な公園を散策する貴重な体験ができました。
そして到着。
秋の昭和記念公園を代表する「かたらいのイチョウ並木」は全長300mにも及ぶ結構な長さがあり、自然的で素朴な美しさが魅力です。
今回は、ライトに照らされて輝きが増し、また、音楽と光が連動する演出も行われており、幻想的な空間が広がっていました。
最盛期には、足元も頭上も黄色に染まり、“黄金のトンネル”が現れるそうですが、その名に違わない威容といえます。
ひと時日常を忘れ、非日常の世界に没頭することが出来ました。
誘ってくれた家族に感謝を。