華厳の滝、上から見るか?下から見るか?

お久しぶりです。総務課の渡邉です。

少し前のことになりますが、去年の年末に家族で栃木県日光市にある「華厳の滝」に行って来ました。

日光には四十八滝と言われるくらい滝が多くあるなかで、おそらく一番知名度が高いのが「華厳の滝」だと言われております。

コロナ禍ということもあり環境客はまだら。

通常時では沢山の観光客で溢れ、じっくり見学するのも困難なのだと受付のスタッフがしんみりと説明してくれましたが、私達家族にとっては密になることが回避できて幸運だったと思います。

こちらは駐車場近くの展望台から見える「華厳の滝」

こちらは、エレベーターで行ける観爆台から見える「華厳の滝」

間近で見る滝つぼは圧巻!
ドドドと水の弾ける音が大気を通じて私達の身体を震わせるのです。
離れていたのに水しぶきが顔にかかってきました。

個人的には展望台から見える「華厳の滝」よりも滝つぼから見上げる「華厳の滝」の方が好きです。
水道のように只水が上から下に流れ落ちているだけの光景が、これ程に神秘的で荘厳なものなのかと私は唯々感動するばかりでした。

当初、柱のようにそびえる滝を縦長で撮るか横長で撮るか結構悩みましたが、何度もシャッターを切っても満足のいく写真を残すことはできませんでした。

でも、写真を撮るよりも心に写す・・・
最終的に自分なりに納得することができました。


ちなみに駐車場にあった名物「ゆばコロッケ」はとっても美味しかったです。

 

 

 

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