先日、今年7月に新美術館として開館した『SOMPO美術館』に家族で行って来ました。
私自身は相変わらず美術品には疎いままなのですが、あの有名な「ゴッホのひまわり」を一目見たいと思いまして同行しました。
場所は東京都新宿区にありまして、道路向かい側には印象的なデザインで有名なモード学園コクーンタワーが天に向かってそびえ立っていました。
(直接見ると本当にインパクト大です!私以外にも写真を撮っている人が居ました・・)
SOMPO美術館のデザインはコクーンタワーと比べると少しおとなしめな感じで、私はスライスされたカステラを連想してしまいました。
美術館の入口付近に東京都都市整備局の標識が設置されておりまして、読んでみると美術館の広場と通路は地区の環境整備に有効な空地として設けられたものだという事だそうです・・・??
不動産屋に勤務している私ですが「・・・へえ~」と自信無さげな溜息しか出ませんでした。(もっと勉強しなければなりませんね)
気を取り直して入館すると、全体的に白を基調とした内装で、オープンしたばかりの建物らしく微かな新築物件特有の香りがしました。
展示フロアは3階に分けられておりまして、エレベーターと階段で移動できます。
基本的に展示されている作品は撮影禁止ですが、幸運な事に一部の作品は撮影の許可が下りていましたので撮影しました!
「帽子の娘」※左・「浴女」※右 ピエール=オーギュスト・ルノワール
日本では有名な画家になるそうです。(私は良く解っておりませんが・・・汗)
そして、ついに・・・念願のひまわりとご対面!!
ちなみに写真は美術館の入口に展示されていた模造品です。
(本物は撮影禁止でした)
格の違いを見せるかのように他の作品群とは別にショーケース展示されていまして、
薄暗い照明の中でも鮮やかなオレンジとイエローのひまわりが威風堂々と咲き誇っていました。